1. 実は約6世帯に1世帯!「貯蓄4000万円以上」の割合

まずは、総務省のデータから世帯区分ごとの貯蓄残高の偏りを見てみましょう。

「貯蓄4000万円以上」を保有する世帯の割合は、以下のようになっています。

  • 二人以上世帯(全体): 15.2%

  • 勤労者世帯(働く世帯): 10.9%

  • 世帯主が65歳以上のシニア世帯: 21.1%

【二人以上世帯のうち世帯主が65歳以上の世帯】貯蓄現在高階級別世帯分布4/7

【二人以上世帯のうち世帯主が65歳以上の世帯】貯蓄現在高階級別世帯分布

出所:総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2025年(令和7年)平均結果-(二人以上の世帯)貯蓄の状況」

二人以上世帯全体で見ると約6世帯に1世帯(15.2%)、世帯主が65歳以上のシニア世帯に限定すると約5世帯に1世帯(21.1%)が、4000万円以上の貯蓄を持っていることが分かります。

勤労者世帯では10.9%にとどまっており、世帯類型により差があります。