2. 【8月の株主優待】利回り3%超も!小売業の中間決算シーズンで優待も豊富

8月の主な株主優待銘柄6/8

8月の主な株主優待銘柄

出所:著者作成

8月は小売業を中心に中間決算が集中し、優待銘柄も豊富です。今回は2026年に株主優待を初めて導入したIDOM(読み:いどむ)を取り上げます。

2.1 「ガリバー」のIDOM(7599)株主優待を初導入、「今だけ」期間の条件なし

IDOMの株主優待(デジタルギフト)7/8

IDOMの株主優待(デジタルギフト)

出所:株式会社IDOM「株主還元」より著者作成

  • 株主優待:100株で2500円相当のデジタルギフト 今だけ保有期間の条件不問
  • 株価1333円、予想配当利回り3.18%、予想PER9.43倍
  • 営業益200億円前後で一服も、今期は240億円を計画

※株価、配当利回り、予想PERは2026年6月24日終値

IDOMは「ガリバー」の運営企業で、中古車の買取および販売の大手です。業績は2022年2月期に拡大したものの、以降は一服感もあります。なお、今期の2027年2月期は18.8%の営業増益を計画しており、最高益(202億円)となった前期を大きく更新する見通しです。

IDOMの株価(日足、1年)8/8

IDOMの株価(日足、1年)

出所:著者作成

IDOMは2026年に初めて株主優待を導入しました。デジタルギフトを進呈するもので、株主は100株以上で2500円相当、500株以上で1万3500円相当、1000株以上で3万円相当を年2回受け取れます。デジタルギフトは、Amazonギフトカードなどに交換可能です。

株主優待は、2026年に限り保有期間の条件はありません。8月末に株主になれば、すぐに対象となります。ただし、2027年からは1年以上の保有が求められます。

例えば2026年8月末に初めて株主となった場合、2026年8月分の優待は対象です。しかし、2027年2月分は保有期間が半年と1年に届かないため、2回目を受け取れるのは2027年8月分からとなります。