6月も下旬に差し掛かり、梅雨空が続く日が増えてきました。
物価の上昇が家計に影響をあたえるなか、年金収入を主な生活の糧としている世帯では、「毎月のやりくりが厳しい」「少しでも生活の助けになる制度があれば知りたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そのような年金受給者を経済的に支える制度として「年金生活者支援給付金」があります。
この制度は、公的年金に上乗せして給付金が支給されるものですが、受け取るためには所得などの条件を満たし、ご自身で請求手続きをおこなう必要があります。
2026年度からは給付額も引き上げられており、制度内容を改めて確認する良い機会といえるでしょう。
この記事では、年金生活者支援給付金の対象となる方の条件や給付額、申請方法について詳しく解説していきます。
再来月、8月15日は給付金の支給日ですが「年金生活者支援給付金」が年金に上乗せされるのはどのような人なのでしょうか。
1. 年金生活者支援給付金とは?生活に困窮する年金受給者を支援する制度の概要
年金生活者支援給付金とは、所得などの条件を満たす方に対し、公的年金に上乗せして支給される給付金制度のことです。
この給付金は、受け取っている基礎年金の種類によって、以下の3つに分けられています。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
いずれの給付金も、支給要件を満たす場合には2カ月ごとに年金と同じ口座へ支給されます。
