2. 厚生年金を「月額15万円(年180万円)以上」受け取っている人はどのくらい?
厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」では、基礎年金を含む厚生年金の平均月額は約15万円となっています。
では、平均額に近い「月額15万円以上」の年金を受け取っている人は、全体のどの程度を占めるのでしょうか。
同資料によると、厚生年金の受給権者のうち、月額15万円以上を受給している人の割合は約49.8%です。
厚生年金を受け取っている人のおよそ半数が、月額15万円以上を受け取っている計算になります。
ただし、ここで示されている金額は、税金や社会保険料が差し引かれる前の額面です。実際に口座へ振り込まれる金額とは異なります。
年金からは、所得税や住民税、介護保険料、後期高齢者医療保険料などが差し引かれる場合があります。そのため、手取り額は額面より少なくなる点に注意が必要です。
年金額を見る際は、額面の金額だけで判断せず、実際の振込額もあわせて確認しておきましょう。
