2. 【いまどきシニア】老後の生活費はいくら必要?世帯タイプ別の目安をみる
総務省「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、老後の生活費は世帯のタイプ別に次の通りです。
- 65歳以上の夫婦のみ無職世帯:支出(月)29万6829円
- 65歳以上の単身無職世帯:支出16万1435円
このように、老後の生活費は世帯構成によって大きく異なり、夫婦二人では毎月約30万円、単身では約16万円がひとつの目安となります。将来の生活スタイルや住環境なども考慮しながら、これらの数値を基準にゆとりある老後資金の計画を立てていくことが大切です。
著者
社会保険労務士と2級FP技能士を保有。
同志社大学法学部卒業後、生命保険会社に25年勤務しFPとして生命保険・損害保険・個人年金保険販売を行う。2017年4月に西岡社会保険労務士事務所を開設し、労働保険・社会保険を中心に労務全般について企業サポートを行うとともに、日本年金機構の年金事務所で相談員を兼務。具体的には年金請求の受付や、老齢年金の繰下げなど年金受給に関する相談を担当する。得意分野は、人事・労務、金融全般、生命保険、公的年金など。
「ひと」が抱えるさまざまなリスクに有効な制度や金融商品を、社会保険労務士とFPの立場から紹介します。(2026年4月1日更新)