2. ラベンダーブルーの小花×ミントのような香りが長く楽しめる!

2.1 ネペタ キャッツパジャマ(PW)

「ネペタ キャッツパジャマ」は、コンパクトな草姿と洗練されたラベンダーブルーの小花が魅力のキャットミント(多年草)。春の終わりから秋まで長期間開花し、株に触れるたびに柔らかなミントのような香りを楽しめます。

暑さや乾燥に対して抜群の耐性を持っています。しっかり根付けば、ほとんど雨水だけでも元気に育つほど手がかかりません。株姿がコンパクトで自然にまとまるため、植えっぱなしでも乱れず、小さなスペースに彩りを添えてくれます。

紫色の萼(がく)とシルバーがかかった葉とのコントラストも魅力があり、ミントのような柔らかな香りとともに清涼感のある景観を演出してくれます。バラとの相性も良いため、ローズガーデンを彩る草花としても活躍します。

※本品は観賞用植物です。食用には使用しないでください。

【ネペタ キャッツパジャマ】基本情報まとめ

  • 開花期:春~晩秋 ※真夏は花が休むことがあります
  • 耐性:耐寒性多年草
  • 最低温度:-35度
  • 耐寒性ゾーン:3b~
  • 水やり:少なめ
  • 置き場所:日なた、半日陰
  • 草丈:20~30cm
  • 株幅:40~50cm
  • 肥料:少なめ
  • 用途:プランター/鉢植え、花壇、ハンギング
  • 販売時期:3月下旬~6月下旬/8月下旬~11月中旬
  • 参考価格: 税込1430円(11cmPWトールポット)※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

3. 鮮やかな花色×爽やかなベルガモットの香りで夏の庭を華やかに

3.1 モナルダ フォーグ ローズ(PW)

夏の庭を圧倒的なエネルギーと華やかさで彩ってくれるのが「モナルダ フォーグ ローズ」です。まるで小さな花火が舞うような、個性的で情熱的な花姿が夏の青空によく映えます。

アールグレイの香り付けとして有名な「ベルガモット」を思わせる、爽やかな柑橘系の香りも楽しめます。耐暑性・耐寒性に優れ、毎年繰り返し花を咲かせる丈夫な多年草です。

さらに、モナルダの大敵であるうどんこ病への耐性が強化されているため、美しい葉を維持しやすく、劇的に管理が楽になったのもうれしいポイントです。

【モナルダ フォーグ ローズ】基本情報まとめ

  • 開花期:初夏~夏
  • 耐性:耐寒性多年草
  • 最低温度:-30度
  • 耐寒性ゾーン:4a~
  • 水やり:普通
  • 置き場所:日なた、半日陰
  • 草丈:25~45cm
  • 株幅:55~70cm
  • 肥料:普通
  • 用途:プランター/鉢植え、花壇
  • 販売時期:5月上旬~6月上旬/9月下旬~11月中旬
  • 参考価格: 税込1430円(11cmPWトールポット)※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

4. ふっくらボリューミーで上品な花穂が輝く!甘い香りも魅力の花木

4.1 ブッドレア パグスター アメジスト(PW)

ブッドレア パグスター アメジストは「フジウツギ科フジウツギ属」の小低木です。初夏から秋にかけて、びっしりとボリューミーな花穂をつけるのが特徴で、見た目のインパクト大!

従来のブッドレアに比べて非常にコンパクトにまとまるため、玄関先や狭い庭、鉢植えでも綺麗に育ちます。暑さに強く、特別な剪定をしなくても毎年たくさんの花を咲かせてくれるので、ふっくらボリュームある花を長く楽しむことができます。

花色は、品種名通りの高貴な「アメジスト」カラー。鮮やかな紫色と緑色の葉が絶妙なコントラストを作り、上品なスペースを演出します。

香りは濃厚で甘く、ミツバチやチョウなどを引きつけます。香りに誘われたポリネーター(花粉媒介者)たちも楽しめる素敵な植物です。

【ブッドレア パグスター アメジスト】基本情報まとめ

  • 開花時期:初夏~秋
  • 樹幅:品種により異なる
  • 樹高:品種により異なる
  • 置き場所:日なた
  • 最低温度:約-25℃
  • 販売時期:4月上旬~6月下旬、9月中旬~12月下旬
  • 参考価格:税込1980円~※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

5. いい香りに癒される!猛暑に負けない植物で夏ガーデンをもっと心地よく

今回は、玄関先や庭を彩る、植えっぱなしで毎年香りのよい花が咲く多年草・低木を3つ厳選してご紹介しました。

日本の厳しい暑さを乗り越える強さがありながら、極上の香りと美しい色彩が楽しめる優秀な植物ばかりです。

ふとした瞬間に漂う「香り」は、その空間の居心地の良さを倍増させてくれるはずです。今年の夏、自宅の特等席にお気に入りの香りを迎えてみてはいかがでしょうか。

6. 【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?

一年草・多年草・宿根草の違いを知っていますか?5/8

出所:LIMO編集部作成

さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いを整理しておきましょう。

  • 一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物。
  • 多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある。
  • 宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する植物。

※分類には諸説あります。

※園芸品種では、常緑多年草でも「宿根草」や「宿根」と表記されている場合があります。