2. 2026年度の給付基準額は月額5620円!納付状況別のシミュレーション
2026年度における老齢年金生活者支援給付金の給付基準額は、月額5620円に設定されています。
もし支給要件を満たし、かつ国民年金保険料を40年間(480カ月)すべて納付済みの場合、毎月5620円の給付金を受け取ることが可能です。
この場合、老齢基礎年金の満額(月額7万608円/昭和31年4月2日以降生まれの方)と合わせると、受給総額は月額7万6228円となります。
(1956年4月2日以降に生まれた方のケース)
- 保険料を480カ月納付(免除なし):給付金5620円+老齢基礎年金7万608円=合計7万6228円
- 保険料を400カ月納付(免除なし):給付金4683円+老齢基礎年金5万8840円=合計6万3523円
- 保険料を360カ月納付(120カ月は全額免除):給付金7157円+老齢基礎年金6万1782円=合計6万8939円
- 保険料を300カ月納付(180カ月は全額免除):給付金7926円+老齢基礎年金5万7369円=合計6万5295円
- 保険料を240カ月納付(240カ月は全額免除):給付金8694円+老齢基礎年金5万2956円=合計6万1650円
- 保険料を240カ月納付(免除なし):給付金2810円+老齢基礎年金3万5304円=合計3万8114円
- 保険料を120カ月納付(360カ月は全額免除):給付金1万231円+老齢基礎年金4万4130円=合計5万4361円
- 保険料を120カ月納付(免除なし):給付金1405円+老齢基礎年金1万7652円=合計1万9057円
- 保険料の納付なし(480カ月すべて全額免除):給付金1万1768円+老齢基礎年金3万5304円=合計4万7072円
※上記の数値は1956(昭和31)年4月2日以降に生まれた方を対象としています。
※老齢基礎年金額は、免除期間を2分の1(国庫負担分)で評価した概算値です。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】