ディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」を運営するPPIHグループの新業態「驚楽(きょうらく)の殿堂 ロビン・フッド」が、静岡県と三重県に初進出します。

オープン日は、4号店「ロビン・フッド香貫店」(静岡県沼津市、旧「ピアゴ香貫店」)が2026年6月26日、5号店「ロビン・フッド久保田店」(三重県四日市市、旧「ピアゴ久保田店」)が2026年6月30日です。

ともにピアゴからの業態転換で、それぞれ地域特性に合わせた店舗になっています。それぞれの店舗概要と特徴を紹介します。

1. 食品特化のドンキ新業態。4月にあま市に1号店をオープン

ロビン・フッドは、食品に特化したタイパ重視の業態として2026年3月に誕生しました。

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出所:株式会社PPIH

従来のドンキは、天井近くまで商品が積み上げられた「圧縮陳列」や、迷路のような通路をぐるぐると回る「宝探し」のようなワクワク感が魅力ですが、タイパを重視したい日常の買い物には不向きという側面がありました。

グループ子会社のユニーの生鮮力とドンキのトレンド力を掛け合わせたロビン・フッドは、そうしたドンキで補えていなかったタイパ重視のユーザーを取り込むことを狙いとしています。

4月に愛知県あま市にオープンした1号店「甚目寺(じもくじ)店」は、オープン当日に行列ができる盛況ぶりで、すでに激安おにぎりやカスタマイズ性の高い総菜コーナーなどが話題になっています。

2. 香貫店・久保田店ともにピアゴからの業態転換

「ロビン・フッド香貫店」と「ロビン・フッド久保田店」」はどちらも以前はPPIH系列のピアゴでした。

どちらも競合の多いエリアですが、地域特性を意識した売り場づくりやドンキのトレンド商品を取り入れることで差別化を狙います。

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出所:株式会社PPIH

香貫店売り場面積の約5割で非食品を展開。日用消耗品だけでなく、寝具、インナーやワンマイルウエア、人気のキャラクター文具・玩具なども揃え、ほしいものを一度の買い物できる店舗を目指します。

惣菜コーナーは、旧店舗から売り場面積を2倍に拡大し、香貫店限定のオリジナルベーカリーも注目ポイント。ピアゴ時代から高い支持を得ていた沼津漁港に近い立地を生かした「鮮魚コーナー」は継承されるとのことです。

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出所:株式会社PPIH

久保田店はロビン・フッド初の2階層店舗として、幅広いカテゴリーが充実。売り場面積の約6割を占める非食品コーナーを2階に展開します。

約200平方メートルの「コミュニティスペース(遊休スペース)」を新設するなど、子どもを意識した店舗づくりをしているのも特徴です。

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出所:株式会社PPIH

1号店(甚目寺店)のオープン以来、1ヶ月で1.5万本を販売したロビン・フッドの人気No.1惣菜である串に刺した肉巻きおにぎり「うみゃ~棒」も、両店舗で販売します。

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出所:株式会社PPIH

既存の3つのフレーバー(照り焼き味、ねぎ塩味、ヤンニョム味)と衣をつけてサクッと揚げた「DX(デラックス)うみゃ~棒」(お好みソース味、トマトバジル味、カツカレー味)に加え、新フレーバー「バーベキューマヨ味」も展開するとのことです。

3. 香貫店・久保田店の店舗概要

両店舗の店舗概要は以下の通りです。

3.1 ロビン・フッド香貫店

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出所:株式会社PPIH

  • 営業時間:9:00~21:00
  • 所在地:静岡県沼津市下香貫字汐入2216番地
  • 開店日:2026年6月26日(金)9:00
  • 売場面積:2846.50平方メートル
  • 商品構成:食品、日用消耗品、衣料品、家電製品、調理器具、玩具・バラエティ、スマホ・パーツ、化粧品ほか
  • 駐車場:160台
  • 駐輪場:70台
  • アクセス方法:JR東海道本線 御殿場線「沼津駅」から車で約14分

3.2 ロビン・フッド久保田店

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出所:株式会社PPIH

  • 営業時間:9:00~21:00
  • 所在地:三重県四日市市久保田一丁目3番25号
  • 開店日:2026年6月30日(火)9:00
  • 売場面積:3331.42平方メートル
  • 商品構成:食品、日用消耗品、衣料品、家電製品、調理器具、玩具・バラエティ、スマホ・パーツ、化粧品ほか
  • 駐車場:180台
  • 駐輪場:70台
  • アクセス方法:三重交通 市立病院又は市立病院口下車すぐ

参考資料