なぜ多くのシニアが「公的年金だけではゆとりがない」と感じるのか?
老後の生活は公的年金だけで賄えるのでしょうか。現在の60歳代・70歳代が置かれている実情を調査結果から見ていきます。
60歳代・70歳代の約3割が公的年金だけでの生活に困難
金融経済教育推進機構(J-FLEC)の「家計の金融行動に関する世論調査 2025」によると、二人以上世帯のうち60歳代の33.6%、70歳代の26.5%が、「公的年金だけでは日常の生活費をまかなうのも難しい」と回答しています。
物価の上昇が家計を圧迫する中で、自身の健康や家族の介護といった将来への不安を抱えながら、日々の生活を送っているシニア世帯は少なくありません。
