とはいえ、受け流しきれないほど義両親と関わりをもっている方もいることでしょう。会う頻度が多ければ、そのぶん嫁ハラを受ける回数も増えてしまいます。
そこで、相手との距離を離してしまいましょう。メールや電話の回数を減らしていく、合う頻度を抑えてくなど、少しずつやりとりをする機会を減らしていくのです。
とはいえ、突然そっけない態度を取るのは避けておくべき。違和感なく相手と距離を置くには、「嘘」をうまく利用するのがおすすめです。「今度はいつ会えるの?」「週末はうちに来なさい」と告げられたら、仕事や通院など当たり障りのない理由をつけて断っておきましょう。
「習いごとを始めました」「仕事が最近忙しくなった」というように、事前にアピールをしておくのもいいですね。同じような理由を添えて、メールの返信を遅らせる手もあります。「嘘も方便」という言葉の通り、うまく嘘をついてお互いの平和な関係を維持しておきましょう。
まとめ
「義両親に嘘をつく」と思うと、後ろめたい気持ちになる方もいるかもしれません。しかし、嫁ハラに耐え続ける関係が最善であるとはいえないのではないでしょうか。
今後も長く付き合っていく義両親だからこそ、お互いに無理のない関係を築く必要があります。「このストレスがこの先も続くのか…」と落ち込んでいる方は、相手との関わり方を変えてみてはいかがでしょうか。
LIMO編集部