6月に入り、各地で梅雨入りのニュースが聞こえる季節となりました。
日々の暮らしやこれからのライフプランについて、あらためて目を向けてみるのに良い機会ではないでしょうか。
老後の生活設計を考える際、公的年金は大切な収入源の1つとなります。
総務省の「家計調査報告 家計収支編 2025年」によると、65歳以上の単身無職世帯では、ひと月の生活費に対して可処分所得が不足し、毎月約3万円の赤字が出ている状況です。
この不足分は、多くの場合、貯蓄を取り崩して補われています。
このような現状を踏まえると、安定した老後を送るためには、年金に加えてどれだけの収入や資産を準備できるかが重要になります。
では、実際に十分な年金を受け取っている人は、どのくらいいるのでしょうか。
本記事では、厚生労働省の資料を基に、現在のシニア世代が受け取る年金のリアルな事情と、生活に対する意識について詳しく見ていきます。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)