3. 住民税が増えたり減ったりするのはなぜ?所得以外に税額が変わる理由

住民税決定通知書を見て、「去年と収入はあまり変わらないのに、税額が増えたり減ったりしている」と感じることがあるかもしれません。

住民税は前年の所得をもとに翌年度の税額が計算される仕組みですが、税額そのものは所得の金額だけで決まるわけではありません。

税額は、所得金額のほかに「所得控除」や「税額控除」の内容によっても変動します。

そのため、前年と所得が同程度であっても、控除額に変化があれば住民税額も変わることがあるのです。

なお、住民税の税率は法律で原則10%と定められているため、「税率の変更で税額が上がった」というケースは基本的にありません。

前年と比べて税額に疑問を感じた場合は、住民税決定通知書の「所得控除」や「税額控除」の欄を見比べて、どの項目が変動したのかを確認してみてはいかがでしょうか。