3. 【2027年度は先行スタート】支援額を所得に応じて変動させる案も
2026年5月27日に公表された内閣官房の「給付付き税額控除のイメージ(制度設計)」では、支援額を所得に応じて変動させる案が示されました。
具体的な論議はこれからですが、提示された案の主な特徴は次の通りです。
- 非課税者に対しては一律に定額給付
- 非課税ラインを超えた人には収入に応じて支援額を逓増
- 負担感の大きい中低所得者に対し最大の支援額を定額で給付
- 所得が一定額を超えると支援額を逓減
- 年収の壁を超えた人への支援額上乗せを検討
- 子育て世帯への支援額上乗せを検討
給与所得者だけでなく、自営業者やフリーランス、就労継続中の高齢者も対象となる予定です。中低所得者や子育て世代の負担感の軽減や、年収の壁による働き控えの緩和などの効果が期待できる内容と言えるでしょう。
