3. スモークツリーの《育て方》3つのポイント

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ピンクの花を咲かせているスモークツリー

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3.1 栽培環境

日当たりがよく、水はけがよい場所に植えましょう。日光が不足すると、花の色があせたり、葉の発色が悪くなったりします。

また、短期間で大きく生長するため、鉢植えより庭植えがおすすめ。縦にも横にも伸びるので、十分なスペースを確保できる場所に植えつけましょう。

あまり広い場所が確保できない方には、大きくなりすぎない矮性品種がおすすめです。

3.2 剪定の時期

スモークツリーは旺盛に枝を伸ばすため、毎年の剪定は欠かせません。ただし、「翌年も花を見たいか」「樹高を低くまとめたいか」で剪定時期が変わります。

翌年も花を見たい場合は、花芽が夏以降に形成されるため、咲き終わった直後の6~7月が適期。枝先を短く切り戻しておきましょう。

花は期待できなくても樹高を低くして樹形を美しく整えたい場合は、落葉後の12~2月に剪定します。スモークツリーは強健な性質を持っているため、思い切って強剪定しても大丈夫です。

花が咲いているうちに枝ごと切って乾燥させると、ドライフラワーとしても利用できます。

3.3 花が咲かないときの原因と対処法

花が咲かないときは、つぎの3つの原因が考えられます。1つ目は夏以降に剪定をして、花芽を切ってしまったこと。2つ目はまだ株が若く、成熟していないことです。

スモークツリーは植え付けてから花が安定して咲くまで、数年かかる場合があります。焦らず数年待ってみましょう。3つ目は窒素の多い肥料の与えすぎです。

葉ばかりが茂って花付きが悪くなるため、花付きを促すリン酸を多く含む肥料を与えて、様子を見ましょう。

4. お気に入りのカラーで庭に幻想的な彩りを

葉と花の色の組み合わせで、愛らしさからシックな大人の雰囲気まで、多彩な表情を見せてくれるスモークツリー。品種選びによって庭の雰囲気がガラリと変わります。

その魅力は庭で眺める美しさだけでなく、切り花やドライフラワーとして部屋に飾る楽しみも。お気に入りのスモークツリーを庭のシンボルツリーにして、幻想的な彩りに包まれてみませんか。