8. まとめにかえて:データから読み解くシニア世帯の家計と老後資金の課題

ここまで見てきた公的データからは、65歳以上の無職世帯では毎月およそ4万2000円の赤字が発生していること、また保有する金融資産には世帯ごとに大きな差があることがわかりました。

リタイア後の暮らしは、公的年金と貯蓄の取り崩しを軸に成り立つケースが多いため、現役時代以上に支出管理や資金計画の重要性が高まります。

安心して老後を過ごすためには、まず自分自身が将来どの程度の年金を受け取れるのか、そして現在の生活費が毎月いくらかかっているのかを把握することが欠かせません。

今回紹介したデータも参考にしながら、ご自身のライフプランに合わせた家計管理や資産形成について、早めに検討を進めてみてはいかがでしょうか。

参考資料

マネー編集部貯蓄班