自宅の庭に新しい木を植えるなら、季節ごとの美しい景色が楽しめ、さらにおいしい果実も実る果樹はいかがでしょうか。地植えで根をしっかりと張らせれば、毎年安定した収穫を期待できるようになりますよ。

果実が実っていく過程を身近で楽しめるのは、庭に果樹があるからこそ。心を込めて育てたもぎたての果実の味わいは、格別なものになるはずです。

今回は、庭のシンボルツリーとしても見栄えが良く、しっかりとした収穫も楽しめる果樹を3つご紹介します。

1. 庭に植える〈シンボルツリー〉におすすめの果樹3つ

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Tamotsu Ito/Shutterstock.com

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  • ミニリンゴ:愛らしい小さな実と、春に咲く淡いピンク色の花が見応え抜群の果樹。
  • ジューンベリー:庭のシンボルツリーとしても人気が高く、初夏に実を収穫できる果樹。
  • イチジク:栄養豊富で食べ応えがあり、鉢植えでも庭植えでも比較的育てやすい果樹。

※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。
※本記事で紹介する商品情報などは執筆時点(2026年6月17日)のものです。閲覧時点においては、在庫状況や価格等異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

2. 庭に植えて大きく育てる!果樹栽培の醍醐味

地植えで育てる場合、収穫率を上げるには日当たりと水はけの良い場所を選ぶことが成功の鍵となります。しっかりと根付いた後であれは、降雨のみでも育ちます。

2.1 ミニリンゴ

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igaguri_1/istockphoto.com

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直径4~5cmほどの小ぶりで可愛らしい実をたくさんつけるミニリンゴ。「アルプス乙女」などの品種が有名で、見た目の愛らしさから庭のシンボルツリーとしても非常に人気があります。

一般的なリンゴは2本以上の異なる品種を植える必要がありますが、ミニリンゴは1本でも結実しやすいため、家庭での栽培に向いています。春に咲く淡いピンク色の花も美しく、実を付ける前から見る人の目を楽しませてくれます。

※参考価格:2500円前後(アルプス乙女、一年生接木苗)

2.2 ジューンベリー

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mayu0616/shutterstock.com

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すらりとした樹形がおしゃれで美しく、洋風から和風までどんな庭にも調和しやすいジューンベリー。春には株を覆うように白い花が咲き、初夏には甘い赤い実をたくさんつけます。

収穫した実はそのまま食べるだけでなく、果実酒やシロップに加工するのもおすすめです。実が色づきはじめたら、鳥に食べられないよう鳥よけのネットを張るなどの工夫をしておくと、きれいな状態で収穫を楽しむことができます。

※参考価格:3000円前後(5号ポット苗)

2.3 イチジク

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Zoran Milosavljevic/Shutterstock.com

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栄養価の高い果物として親しまれているイチジク。品種により、夏に収穫できるもの、秋に収穫できるもの、その両方で収穫できる夏秋兼用種があります。

1本でも自家結実しやすく、比較的初心者でも果実を収穫しやすいのが特徴です。地植えにする場合の適期は秋から春にかけて。寒さにはやや弱いため、寒冷地では鉢植えにして、冬は屋内で管理するなどの工夫が必要です。

※参考価格:1000円前後(3号ポット苗)

3. まとめ

自宅の庭で育てた果実の収穫は、季節の移ろいを感じられる貴重な体験です。店頭で販売されているような完璧な形の果実を育てるのは容易ではないかもしれませんが、ふぞろいな形でも可愛らしさが感じられ、自然の恵みを堪能することができます。

果樹は長く庭で育てていく植物。気長に成長を見守りながら、毎年少しずつ収穫量が増えていく喜びを、ぜひ味わってみてくださいね。

4. 【ガーデニング豆知識】植木鉢の号数とサイズ一覧

さいごに、植木鉢の号数とサイズも確認しておきましょう。

植木鉢の号数とサイズ5/8

植木鉢の号数とサイズ一覧表

出所:LIMO編集部作成

植木鉢のサイズは直径3㎝刻みです。

  • 3号鉢…直径9㎝
  • 3.5号鉢…直径10.5㎝
  • 4号鉢…直径12㎝
  • 5号鉢…直径15㎝
  • 6号鉢…直径18㎝

これより大きな鉢も、鉢の号数×3が直径です。

植物に対して植木鉢のサイズが小さすぎると根が詰まり、水や肥料を吸収しづらくなってしまいます。反対に鉢サイズが大きすぎると鉢内の水が乾きにくくなり、根腐れやコバエ発生の原因に。

植え替えの際は、元の鉢サイズよりも1、2号大きいサイズの鉢に植え替えるとよいでしょう。

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