道端で出会った鳥と一緒に過ごす様子を撮影した写真が、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの朧蜘蛛さん(@oborokmo)です。

当ポストには2026年5月31日時点で14万件を超えるいいねが集まり、「もう家族じゃん」「優しい素敵な人なんだろうな」といった多くのコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、「世界渡り鳥の日」についても紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1. 道端で出会った鳥と行き着いた場所は…

足の上に乗っている野鳥1/2

足の上に乗っている野鳥

出所:@oborokmo

「何この状況 おれここからこいつおいていけないよ〜〜( ;  ; )」というコメントとともに投稿された2枚の写真。

そこに写っていたのは、投稿者の朧蜘蛛さんの足の上で休憩する1羽の鳥でした。夕陽に照らされた背中がほんのり金色に染まり、どこか切なくも穏やかな空気が漂っています。

朧蜘蛛さんによると、こちらの鳥はもともと道の真ん中にいたのだとか。近づいてもほとんど動かず弱っている様子だったため、「このまま放っておくのは嫌だ」と感じ、迷いながらも鳥を抱えて移動したのだそうです。

その後、「今からでも放っておくべきかな、でもこんなに弱っているし…」と考えたところ、夕陽がきれいに見える場所にたどり着いたのだそう。「一緒に夕陽を見るか…」と思い、自分の足の上に鳥を乗せて夕陽を眺めたのだとか。

最終的にどのような対応をしたのか伺ってみると、朧蜘蛛さんは、「雨風を凌げるようにと、草むらの中にあるトンネル状のブロックの中に置いてそっとしておきました」と教えてくれました。

鳥はとても弱っていたとのことですが、最終的に元気を取り戻していることを祈るばかりですね。

2. 野鳥とのエピソードにさまざまな声が続出

夕陽がとてもきれいですね2/2

夕日がとてもきれいですね

出所:@oborokmo

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「鳥かわいい」
  • 「後日、恩返しに来ると思うのでまた再会できますよ」
  • 「ミズナギドリ?時期的に渡りの後で疲れ切ってたのかな」

など、足の上で休憩する鳥がかわいいという方や、お別れしてもまた再会できるのではないかと話す方、ミズナギドリではないかと予想する方からのコメントが多数寄せられました。

投稿の反響について、朧蜘蛛さんは、「コメント欄には多種多様な声が寄せられ、私自身も色々と考えさせられるものがありました。私自身は善行をしたとは思っておらず、衝動的に行動してしまいました」と振り返ります。

道端で弱っている鳥に出会ったらどうするべきなのか、考えさせられる投稿だったのではないでしょうか。

3. 「世界渡り鳥の日」について紹介

ここからは記事の内容にちなんで、「世界渡り鳥の日」についてもご紹介します。

公益財団法人日本野鳥の会は、2026年5月9日(土)と10月10日(土)は、国連が定める「世界渡り鳥の日(World Migratory Bird Day)」であることを発表。

渡り鳥とその保全の重要性を広く普及するためのキャンペーンで、世界各地で渡り鳥をテーマにした観察会や展示会、フェスティバル、アートや音楽によるイベントを開催しています。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「弱った鳥とともに眺めた美しい光景」を紹介しました。

正解があるようでない状況だからこそ、多くの人がさまざまな感情を抱いた今回の投稿。夕陽の中で寄り添う静かな時間が、見る人の心を強く惹きつけたのかもしれません。

参考資料

成瀬 亜希子