3. 6月に届く「2つの通知書」年金から引かれる税金・社会保険料をみる
すでに年金を受給している方には、毎年6月に日本年金機構から2つの通知書が届きます。

出所:日本年金機構「年金振込通知書」
- 年金額改定通知書: 今年度(4月分以降)の年金額がいくらになったかが分かります。
- 年金振込通知書: 年金から天引き(特別徴収)される税金や社会保険料の内訳と、実際に振り込まれる手取り額(振込額)が記載されています。
3.1 年金から天引きされる税金・社会保険料
- 介護保険料
- 公的医療保険(国民健康保険・後期高齢者医療制度)の保険料
- 個人住民税および森林環境税
- 所得税および復興特別所得税
3.2 知っておきたい注意点
「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で確認できるのは、あくまで「額面の見込み額」です。現役時代と同様に税金や社会保険料が天引きされるため、実際の手取り額はそれより少なくなる点に注意が必要です。
※ただし、年金の受給額が年額18万円未満の場合など、年金からの天引きとならないケースもあります。
著者
大学卒業後、ほけんの窓口グループ株式会社へ入社。約300組のライフプランニングを行い、保険販売業務に従事。その後、異業種にて法人営業を経験し、株式会社エイチームフィナジーで保険EC事業の立ち上げに参画。インターネット上で保険の無料相談ができるサービスの責任者として、自身も多くの世帯のライフプランニングを行う。2023年に株式会社モニクルフィナンシャル入社。現在は、より多くの人に、より気軽に、自分に合った保険の選び方を知ってほしいとの思いでコンテンツ制作や執筆作業に従事。 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、生命保険募集人資格、損害保険募集人資格保有。
保険の比較・見積からネット申込まで無料サポートする「ほけんのコスパ」では、「生命(死亡)保険3000万の月額保険料はいくら?データを元に必要な保障額プロが徹底解説」や「七大疾病保険は本当に必要?悩んだ時の判断ポイントと加入のメリット・デメリット」などを執筆。