1.3 補助の効果と現状
5月25日の時点で、ガソリンの店頭価格は169.2円付近になっています。
1週間前と全く同じ水準で推移している状況です。
仮に補助金がなかった場合、補助なし価格(211.0円)との差額は約41.8円。
41.8円という補助(5月28日の支給分)を投入することで、実際の店頭価格が169.2円付近になっています。
いかがでしたでしょうか。
先週から41.8円だった補助単価が、今回は37.2円と、約37円と大きく下がりました。
原油市場が少し落ち着いた、あるいは円高方向に振れたことで、補助なしの想定価格が下がりました。
その結果、必要な補助額が37.2円で済むようになりました。
その他に補助額が4.6円下がった理由として、国際的な原油価格の下落や為替の動向によって、「補助金がない場合のガソリン想定価格」自体が前週より下がった、ということも考えられます。
今後の補助についても、引き続き注目が集まります。
参考資料
LIMO編集部
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。