ふるさと納税といえば「地方特産品」のイメージが強いですが、近年は都市部でも独自の魅力を生かした返礼品の開発に注力しています。
東京都千代田区に拠点を構えるテックベンチャー「KALOS BEAUTY TECHNOLOGY」は、同区の製造業として初めてふるさと納税に参入し、注目を集めています。
1. 68件の特許を保有するテックベンチャー「KALOS BEAUTY TECHNOLOGY」
KALOS BEAUTY TECHNOLOGYは、いまや美容家電のリーディングカンパニーとなったMTGでEMS機器の技術責任者をしていた高田栄和氏が立ち上げたテックベンチャーです。
2019年の設立以来、健康や美容のカテゴリで、さまざまなアイテムを開発・販売。68件の特許を保有するなど、小規模ながら技術力を武器に人気を高めています。
直近では孫正義⽒の⻑⼥である川名麻耶⽒が代表を務める、株式会社BOLDから出資を受けるなど、将来性についても高い評価を受けています。
近年、健康や美容のカテゴリで、注目度の高い商品を多く展開しています。
2. 変化する「ふるさと納税」の需要
ふるさと納税は2008年に開始され、今年で19年目を迎えています。
昨年には仲介サイトの独自ポイント付与が全面禁止になるなど、大きな変更が行われ、トレンドにも変化が生まれています。
日常的な食料品や日用品を選ぶ「生活防衛」と普段の買い物では躊躇する「プチ贅沢品」を選ぶ人が増え、各自治体もそのトレンドを踏まえた返礼品の充実に力を入れています。
今回のKALOS BEAUTY TECHNOLOGYの取り組みは、後者のプチ贅沢品の流れを受けたもので、4月17日からふるさと納税ポータルサイト「さとふる」で寄付受付を開始しました。
千代田区の製造業としてふるさと納税に初めて認定されたということでも、話題を呼んでいます。
3. 「さとふる」で返礼品に選べる美容家電
さとふるで返礼品に選ぶことができるKALOS BEAUTY TECHNOLOGYの美容家電には以下のようなものがあります。
3.1 Dr.Beau KAZE nice Dryer Premium
テラヘルツ波を含むトリプル遠赤外線仕様で、うる艶の髪の毛を実現するドライヤー。特許取得のハンズフリー置台を備え、手元でスマートフォンを操作するなど、別の作業をしながら髪を乾かすことができるタイパにすぐれた一台です。
- 寄付金額:5万7000円
3.2 Dr.Beau Beau-te(ビューテ)
手の甲をEMSで刺激し、肌のハリを整えてくれるグローブ型のEMS機器。「7wave-EMS」という独自に搭載した7種類の電流は、痛みを和らげている効果もあり、使いやすさにもこだわっています。
- 寄付金額:6万7000円
3.3 Dr.Beau Mask de kirei(マスクデキレイ)
頬回りの筋肉にEMSで刺激を与えるマスク型の肌ケアアイテム。Dr.Beau Beau-te同様に7wave-EMSを採用しており、やさしく肌ケアを行うことができます。ハンズフリーで利用できるのもポイントです。
- 寄付金額:6万7000円
独自ポイント付与の全面禁止によって節約インパクトが小さくなり、残念に感じている方も多いかもしれませんが、返礼品のバリエーションは多様化しており、これまで以上に自分にぴったりのアイテムを探しやすくなっています。
毎年同じものを返礼品に選んでいた方も、改めて仲介サイトで一覧を確認してみると、思わぬ良い出会いがあるかもしれません。




