お金持ちは何にお金や時間を使うのか。金融機関社員が思う「富裕層の人あるある」

お金持ちになりたかったら、お金持ちのマネをすればいいのでは? そう思ったことのある人もいるのではないでしょうか。確かに、お金持ちの人たちにはいくつか共通点があるものです。そこで今回は、お金持ちの人たちを毎日見ている金融機関の社員の中では、もはや当たり前のように思われている様々な「お金持ちあるある」を聞いてみました。

信仰心が強くゲン担ぎが好き

お金持ちの人たちは信仰心が強く、自分なりに強く信じる何かを持っています。「神様が見ているから変なことはできない」と常々口にしていたり、神社仏閣にこまめに通っていたり。

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とある証券会社で勤務するAさんの顧客で、ある会社の社長をしている方は、毎日早朝に近所の小さな神社の掃除をしてお供え物をしているのだと言います。かつて自分のビジネスがうまくいかなかったときに、すがるような思いでやってみたら状況が好転し、うまく回り出したのだそうです。

さらに、縁起や言い伝えなどを信じる傾向があるようで、筆者も富裕層のお客さんに会うとよく「縁起が悪い」とか「〇〇と言われているから…」という話をされることがあります。「縁起がいいからこの日に(株を)買おう」とか、「お日柄が悪いから今日はやめておく」などと言われることもよくあります。

ゲン担ぎも多く、「前こうしたらうまくいったから」と話すこともしばしば。何かを信じているように見えますが、「こうしたから大丈夫」「これをやったからできるはず」と、自分のこれまでのやり方を信じて行動することが大事なのでしょう。

お金持ちはアメリカにお金を使っている

お金持ちの多くは、海外、特にアメリカへの関心が強くアメリカの動向をよく見ています。確かにアメリカはずっと世界経済のトップを走ってきた国であり、その動きに連動して世界が動くことも非常に多いですよね。そんな国に強い関心を持って常にウォッチしておくのは、もはやお金持ちの中では常識なのかもしれません。

また、彼らの多くはアメリカに投資をしています。とりわけ、リテラシーの高い高学歴の人や一般的に高給取りとされる仕事をしている人に、その傾向が強い印象です。

とある証券会社で働くBさんの顧客では、宗教法人、医師、大学教授などが米国株への投資額とポートフォリオに占める割合が高いと話します。また、アメリカに旅行していることも多く、Bさんも時々お土産をもらったりするのだそう。アメリカに投資し、アメリカを楽しむというのがお金持ちのスタイルなのかもしれません。

マラソンや登山、トライアスロンなどシビアなスポーツにハマる

お金持ちの人たちと会っていると、ある共通点に気が付きます。それは、マラソンや登山、トライアスロンなどの過酷なスポーツを好んでやっているということです。

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。