さまざまな場面で、周囲から「母親らしさ」「妻らしさ」を求められる女性たち。しかし、なにより「自分らしさ」がなければ、自分を見失ってしまうのではないでしょうか。

そうなってしまう前に、「女性である自分」を満喫する時間を用意しておきましょう。その時間内は、入浴やスキンケアなどに時間をかける、読書をするなど、自分がしたいことを思う存分楽しむのです。「妻は自分の時間をもってはいけない」「常に母親としての自分でいなければならない」と思い込む必要はありません。

なにをすべきか分からない方は、自分の好きな姿を想像するところから始めてみましょう。子どもの頃から現在までを振り返り、どんな自分が好きかを思い浮かべてみてください。

「友達と公園で遊んでいた自分が好き」「全力で仕事していた頃が好き」といった気持ちに気が付いたら、そのイメージに近づく手段を考えましょう。実際に取り組んでいるうちに、自分を大切にする感情が芽生えてくるはずですよ。

まとめ

「嫁」という言葉に隠された経緯を初めて知った、という方も多いのではないでしょうか。今の日本において、「嫁ぐ」という考え方は主流ではありません。にもかかわらず、「嫁」という呼び方はまだまだ根付いています。

きっと「嫁と呼ばれても気にならない」という人だけでなく、「夫に選んでもらったという幸福感」をもっている人もいるのでしょう。あなたは「嫁」と呼ばれて、どのように感じますか?

LIMO編集部