3. 専用アプリは不要だが…一長一短ある今回の仕様
過去に3回にわたって実施され、神キャンペーンと称賛された「かながわPay」と近いキャンペーンですが、条件や仕様は大きく変更されています。
まず、もっとも大きな違いは、専用アプリを経由する必要がなくなったということです。
かながわPayでは同名のアプリをインストールしなければキャンペーンは適用されませんでしたが、かなトク!では対象店舗で対象決済サービスを利用すれば自動的にキャンペーンが適用されます。
使い勝手という点では、大きく改善されたといえるでしょう。SNSでも「専用アプリ不要はうれしい」という反応が多くありました。
一方、かなトク!では上限金額が決済サービスごとに設定されるようになり、この点は仕組みが複雑になっています。
すでにすべての対象決済サービスを利用している人ならよいかもしれませんが、1つの決済サービスで集約している人が5つの決済サービスを新規で登録するのは、かなり手間です。
また、しっかりと家計管理をしている人であれば、支払いサービスが複数にまたがることはあまり望ましくないでしょう。
対象決済サービスでいえば、かながわPayでは「PayPay」が対象外でしたが、今回のキャンペーンでは対象サービスに追加されています。
もっとも利用されているスマホ決済だけに、恩恵を受ける人の母数自体は増えそうです。
