4. まとめにかえて
今回は、厚生年金を月額30万円以上受給している人の割合や出産後の就業変化について解説しました。
厚生年金の受給資格を持ち、長期間加入することで、将来受け取れる年金額は大きく変わってきます。
一方で、実際には全体の約8割が月20万円未満で生活をしており、年金だけでゆとりある老後生活を送ることが難しいケースも少なくありません。
NISAやiDeCo、貯蓄などを活用し、現役世代のうちから計画的に備えていくことが大切です。
特に、老後も現在の生活水準を大きく落としたくないと考えている方にとっては、年金以外の備えは重要なポイントとなります。
参考資料
- 厚生労働省「令和7年版厚生労働白書・日本の1日」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「社会保険の加入対象の拡大について」
- 政府広報オンライン「年金の手続。国民年金の第3号被保険者のかたへ。」
長井 祐人