2. エヌビディア(NVDA)への10万円投資シミュレーション
ここでは、1年前(2025年3月時点を想定)にエヌビディア株へ10万円を投資していた場合の評価額の変化を計算します。米国株投資では、株価の変動だけでなく為替(米ドル/日本円)の動きも重要な要素となります。
2.1 1年前と現在の比較データ
- 1年前の株価:135.34ドル
- 現在の株価:225.83ドル
- 1年前の為替レート:1ドル=146.744円
- 現在の為替レート:1ドル=157.94円
2.2 具体的な計算プロセス
まずは、1年前の10万円で何株購入できたかを算出します(手数料等は考慮せず)。
- 購入株数 = 100000円 ÷ 146.744円 ÷ 135.34ドル = 約5.0348株
次に、この保有株数が現在の株価と為替レートでいくらになっているかを計算します。
- 現在の評価額 = 5.0348株 × 225.83ドル × 157.94円 = 179,578円
1年前に10万円を投じていた場合、現在の評価額は約17万9578円となりました。株価の上昇と円安進行が相まって、資産価値が大きく変化したことがわかります。
著者
ファイナンス部は、株式会社モニクルリサーチが運営するファイナンス領域に特化した調査チームです。株式市場や債券市場の専門家が所属しています。メンバーには国内外大手金融機関に勤務経験のある日本証券アナリスト協会認定アナリストや金融メディア出身のジャーナリストなどが所属しています。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】