1枚の折り紙で折られたニホンザルの親子が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@doi_gen」さんです。
当ポストは執筆時点で25万5000件を超えて表示されており、「これは芸術作品」「頭の中の設計図どうなってるんだろう」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、日本のアート市場規模についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 折り紙の「ニホンザルの親子」が話題
「一枚の紙から切らずにニホンザル親子を折りました」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに写っていたのは、折り紙で作られたニホンザルの親子でした。
親ザルの背中に子ザルがしがみついている構図で、顔や手足、体の丸みまで丁寧に表現されています。しかも、使われているのは一枚の紙。切らずに折るという制約の中で作られているというから驚きです。
そんな繊細な折り紙作品は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「これは芸術作品」「awesome work!」と反響続々
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「これは芸術作品」
- 「頭の中の設計図どうなってるんだろう」
- 「スケットダンスのボッスンだ」
- 「awesome work!」
など、多くのコメントが寄せられました。
海外からの反応も多かったほか、漫画『SKET DANCE』に登場するボッスンがサルを折るシーンと重ね合わせてコメントする人もいたといいます。
投稿の反響を受け、「ニホンザル親子は自分が想像していたより反響があり、正直に驚きました」と振り返る投稿主さん。
海外からのコメントや作品にまつわる連想が広がったことについても印象的だったようで、反響が大きくなった理由にも納得したと話していました。
3. 気になる制作期間は約2週間半
投稿主さんによると、今回は紙の裏と表の色の違いを使う「インサイドアウト」という折り紙の技法を用いて制作したそうです。
ニホンザルの顔らしい色合いを表現するため、紙の裏表を出せる角や縁に頭を配置し、折り出しているといいます。
また、展開図はパソコンのソフトで描き、試作の紙を触りながら折り線を確認したり、パソコン上で線を引いたりして完成させたとのこと。その後、自分で染めた紙を使って本制作に取り掛かったそうです。
制作はかなり難航し、展開図の考案から紙を染め、作品が完成するまではおよそ2週間半ほどかかったとのこと。
紙の裏と表の色の違いを使ってニホンザルの顔らしさを出すこと、親と子ザルの表情の違い、子ザルがしがみついている感じなど、考えることが多く「頭がパンクしそうになった瞬間もありました」と振り返ってくれました。
一枚の紙から切らずにニホンザル親子を折りました。#折り紙 pic.twitter.com/2Qt3KpBqrF
— 土井 源 (@doi_gen) April 14, 2026
4. 日本のアート市場規模・芸術家の売上高はどれくらい?
ここからは記事の内容にちなんで、日本のアート市場規模をご紹介します。
経済産業省が2023年7月に発表した「アートと経済社会について考える研究会 報告書」によると、日本のアート市場規模は、2021年時点で2363億円でした。
世界全体のアート市場規模である7兆円に対してシェアは4%程度と低く、アート市場規模が小さいことがわかりますね。
さらに、日本の芸術家業の一人あたりの平均売上高は年間約280万円だそう。広告業が3490万円、デザイン業が1210万円であることと比較すると、決して高い水準とはいえず、芸術家一本で生活していくのは簡単ではないことがわかります。
近年、アートには企業の成長や地域活性化といった経済的な価値があることも認められつつあるため、今後はさらなる市場の拡大が期待されています。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「1枚の折り紙で折られたニホンザルの親子」をご紹介しました。


