ゴールデンウィークが明けて、日常生活に戻るなかで「部屋の雰囲気を少し変えてみたい」と感じる場面が増えてきませんか。手軽に挑戦できる100均DIYは、部屋の中に新たなインテリアを取り入れる方法のひとつです。
DIYテクニックを発信しているInstagramerが、セリアの「木板 焼き目付」を使って、2種類の「トイレ収納」を完成させて、Instagramで注目を集めています。
動画を投稿したのは、「@yorukira_shinmama_diy」さん。
投稿された動画は執筆時点で約6万4000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【100均DIY】セリアの「木板 焼き目付」などを使って、2種類の「トイレ収納」を作る
「@yorukira_shinmama_diy」さんは、「50代から始めるホテルライクな家作り」をテーマにDIYのアイデアを発信しているInstagramer。
築48年の住まいを北欧風に再生させる中で、プチプラアイテムを活用した空間づくりも紹介しています。
今回の動画では、セリアの「木板 焼き目付」を使って、ネジもノコギリも使わず、接着剤で貼り合わせるだけで、2種類の「トイレ収納」を製作する工程を紹介しています。
トイレのタンク横のスペースを、収納場所としてうまく活用したいと思ったことはありませんか。
アイテムを使うことで、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】セリアのアイテム→2種類の「トイレ収納」
こちらがビフォーアフターの画像。
トイレのタンク横に、ダークカラーのおしゃれな2種類の「トイレ収納」が設置されました。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【100均DIY】セリアのアイテムを接着剤で組み合わせるだけ
まず、セリアの「木板 焼き目付」を複数枚と、棚板用の「バルサ木板」を用意します。
バルサ木板の端に接着剤を塗り、焼き目付板に貼り合わせて箱型の棚の形にしましょう。
水性ニスをハケでさっと全体に塗って、全体を統一感あるダークカラーに仕上げました。
この箱形の棚に、取っ手とミニキャスターを貼り付ければ、1つ目の移動式の「トイレ収納」が完成です。
つぎに、2つ目の壁掛け式の二段棚を作ります。
こちらも同じ要領でボンドで板を組み合わせ、ニスを塗って仕上げます。
棚の背面に、三角吊り金具と石膏ボード用ピンを取り付け、トイレの壁にしっかり固定すれば設置完了です。
はたして、@yorukira_shinmama_diy さんの家のトイレは、どのように変身したのでしょうか?
4. 【100均DIY】統一感のあるダークカラーの「トイレ収納」が完成
DIY後のトイレには、取っ手付きの移動式ボックス型収納と、壁掛け式の二段棚という2つの収納アイテムが誕生しました。
移動式ボックス型収納は掃除道具をまとめて入れておけば、使いたいときにさっと引き出せて、トイレ掃除の際もそのまま動かせて便利です。
また、壁付け式の二段棚は、観葉植物やキャンドルを飾るディスプレイスペースとしても大活躍します。
ネジもノコギリも使わず、セリアで揃えられる材料で作れるのが魅力的ですね。
@yorukira_shinmama_diy さん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部