DIYテクニックを発信しているInstagramerが、賃貸でも壁を傷つけずにアートを天井から吊るして飾るテクニックを披露して、「その手があったのか」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@nona_home_life」さん。

投稿された動画は執筆時点で約2万4000回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【築30年築古賃貸団地DIY】賃貸の壁におしゃれなアートを飾りたい

変身前の壁1/8

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出所:@nona_home_life

「@nona_home_life」さんは、築30年の築古賃貸団地を理想の家にするべく奮闘中の2児のアラサーママ。

賃貸でもOKな簡単でゆるいDIYと、コスパ重視のインテリア術で、見た目と生活のしやすさを両立させた心地よい暮らしをInstagramで発信しています。

今回の動画では、お気に入りの額縁やアートを、壁を傷つけずに天井から吊るして飾るテクニックを紹介しています。

変身前は、お気に入りのアートを飾りたくても、賃貸であるために壁を傷つけるのを躊躇したり、高さや飾り方の微調整が難しかったりしたために、なかなか踏み出せなかったようです。

この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…。

2. 【ビフォーアフター】アートを飾りたい壁面→美術館のようなおしゃれなアート空間に

ビフォー2/8

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出所:@nona_home_life

アフター3/8

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出所:@nona_home_life

こちらがビフォーアフターの画像。

何もなかった壁面が、まるで美術館の一角のように洗練された空間へと素敵に変身していますね。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【築30年築古賃貸団地DIY】石膏ピンとワイヤーを活用して穴を開けずに設置!

アートを吊るしたい場所に天井フックを付けます4/8

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出所:@nona_home_life

まずは、アートを吊るしたい位置に鉛筆で印を付けます。印をつけた位置に、天井フックを石膏ピンで固定します。

ワイヤーフックで額縁を吊るします5/8

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出所:@nona_home_life

額縁の裏側にワイヤーフックを取り付け、高さを調節して、天井フックに引っ掛けて完成です。

額縁を吊るすという手法を取り入れて、@nona_home_lifeさん家の壁はどのように変身したのでしょうか?

4. 【築30年築古賃貸団地DIY】劇的ビフォーアフター!美術館のようなおしゃれ空間に大変身

美術館のようなおしゃれ空間に大変身!6/8

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出所:@nona_home_life

DIY後の壁面は、お気に入りのアートが映える洗練されたおしゃれ空間へと大変身しました。

ワイヤーで吊るすことで、壁に貼り付けるよりも立体感が生まれ、お部屋の雰囲気もガラリと明るくなりました。

@nona_home_lifeさんも、「美術館風でめちゃくちゃ雰囲気でる」と大満足の様子。この方法であれば、賃貸だからと諦めていたアートを楽しむことができそうですね。

コメント欄では

  • 「その手があったのか」

など、絶賛する人がいらっしゃいました。@nona_home_lifeさん、掲載のご許可をありがとうございました。

5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。

5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料

LIMO編集部