2. ちいさな庭、ベランダガーデニングにもおすすめ!おしゃれな「つる性植物」3選

つる性植物を取り入れることで、狭い庭やベランダといった限られたスペースでも、頭上や足元の空間を有効に活用でき、ガーデン全体が洗練された印象に変わります。

ここからは、美しい花や葉で初夏の庭を彩るおすすめの3種類を見ていきましょう。

2.1 クレマチス(落葉性多年草):“つる性植物の女王”の風格、初夏の庭を優雅に彩る主役

クレマチス2/8

クレマチス

Zhukovskaya Elena/shutterstock.com

「つる性植物の女王」という愛称で親しまれるクレマチスは、大輪からベル型、八重咲きまで、非常に多くの品種を持つつる性の多年草です。初夏に開花する品種は、イングリッシュガーデンのような洗練された空間づくりに欠かせない、主役級の存在感を放ちます。

バラと一緒にアーチに這わせるなど、他の植物との組み合わせを楽しむのにも向いています。品種によって剪定方法が異なるため、購入時にラベルを確認しておくとよいでしょう。

また、根元は涼しく、つるには日光がしっかり当たる環境を好む性質があります。そのため、株元を下草やマルチングで保護すると生育がよくなります。移植を嫌うので、植える場所はあらかじめ慎重に検討することをおすすめします。少し管理にコツがいりますが、その分、花が咲いたときの喜びは格別です。

※参考価格:800円〜2500円前後(3号〜5号ポット苗)