トヨタ自動車株式会社は、2026年5月7日、LEXUSブランドから新型「TZ」 を世界初公開しました。SNSでは高い動力性能やフラッグシップ級のゆとりある室内空間が大きな反響を呼んでいます。
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出所:トヨタ自動車株式会社
1. 「LEXUS TZ」は電動化フラッグシップの新たな指針
現在、LEXUSは「2035年までにBEV100%」という目標を掲げ、電動化ブランドへの変革を推し進めています。
既存の「RZ」に続き、満を持して投入される新型「TZ」は、BEV専用プラットフォームを採用した次世代レクサスの象徴的なモデルです。
同モデルのテーマは「DISCOVER LIMITLESS」。ライフスタイルやライフステージへのあらゆる可能性の広がりをイメージし、すべての乗員が笑顔になれる上質な移動空間「Driving Lounge」をコンセプトにしています。
TZは、先行して発売されたRZで培った電動化技術をさらに深めながら、多人数乗車を可能にする3列シートSUVとしての実用性を両立しています。
単なる「大型の電気自動車」に留まらず、静粛性・乗り心地・ドライバーの意図に忠実な走りなどを追求し、現時点におけるLEXUS流BEVの理想形として大きな期待を集めています。
2. 408馬力/航続距離620km/最大2017Lの圧倒的スペック
新型TZは「BEVならではの走りの楽しさ」と「多人数での移動の喜び」を両立したスペックが特徴となっています。
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AWDモデルのシステム最高出力は300kW(約408PS)を誇り、フロントとリヤにそれぞれ167kWの高出力モーターを搭載。0-100km/h加速は5.4秒を達成し、巨体を感じさせない力強くスムーズな加速性能を手に入れました。
特筆すべきは、実用性を支える航続距離です。新開発の95.82kWhの大容量バッテリーを搭載し、日本仕様(プロトタイプ値)で620km(WLTCモード)を確保。東京から名古屋間の往復を余裕でこなせる計算であり、ロングドライブへの不安を払拭しています。
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また、急速充電性能も強化。150kWの急速充電器を使用すれば、約35分で10%から80%までの充電が可能となっており、長距離移動時の利便性も考慮しています。
3. 「BEVならでは」のゆとり。3列目まで妥協のないラウンジ空間
そして、ファミリー層やアクティブユーザーを驚かせているのが、その広大な室内空間と積載能力です。
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新型TZがファミリー層やアクティブユーザーを驚かせているのは、既存のSUVの概念を覆す圧倒的な室内空間の広さと、考え抜かれた使い勝手です。
BEV専用プラットフォームによるフラットなフロアと、5100mmのロングボディを最大限に活用。特筆すべきはサードシート(3列目)の居住性です。
従来のSUVでは「緊急用」となりがちだった3列目ですが、新型TZでは大人が膝を立てずにゆったりと座れる足元スペースを確保。「多人数で移動する喜び」を全席で共有できる、移動するラウンジへと進化を遂げました。
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積載能力も「BEVの強み」がフルに活かされています。サードシート格納時には広大なラゲージが出現し、最大容量は2017L(プロトタイプ値)をマークしています。
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さらに、エンジンがないBEVの特性を活かし、ボンネット下には34Lの「フランク(フロントトランク)」も装備。充電ケーブルや小物を分けて収納できるこの工夫は、荷物が増えがちなアクティブユーザーにとって、うれしい仕様と言えるでしょう。
4. レクサスらしいラグジュアリーな装備も豪華!
五感を満たすホスピタリティもレクサスの真骨頂です。
車内には21スピーカーを備えた「マークレビンソン」プレミアムサラウンドサウンドシステムを搭載。静粛性の極めて高いBEVの車内を極上の音響空間に変えてくれます。
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インテリアのアクセントには、四国・高知県の伝統技術を用いた「フォージドバンブー(鍛造竹)」のオーナメントパネルを採用。次世代レクサスにふさわしい「和のラグジュアリー」を演出しています。
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さらに、64色から選べるアンビエントイルミネーションや、ドアトリムに美しい光の影を落とす「シャドウイルミネーション」も、夜のドライブをより幻想的なものに演出してくれます。
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5. 「レクサスの本気」現時点の大型EVの決定版との声も
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新型TZの発表を受け、SNSでは期待の声が高まっています。
- 「レクサスのBEVへの本気を感じる。現時点の決定版でしょ」
- 「航続620kmなら実走行でも450〜500kmはいけそう」
- 「サードシートを倒した時のフラット感もいいし、車中泊にもよさそう」
といったコメントが見受けられました。
また、スペック以外で注目を集めているのが、その走行性能を支える技術です。
後輪操舵システム「DRS(ダイナミック・リア・ステアリング)」の採用により、全長5100mmの巨体ながら最小回転半径5.4mを実現している点について、「見た目よりは小回りが利きそう」という声も上がっています。
とはいえ、サイズ(全長5100mm×全幅1990mm)については、都市部のパレット式駐車場などでは制限に掛かる可能性が高く、その存在感の大きさは購入を検討する上で十分に考慮すべきポイントになりそうです。
SNS全体としては、欧米のラグジュアリーBEV勢と真っ向から勝負できる日本メーカーのフラッグシップSUVの登場を歓迎するムードが広がっています。
新型TZの日本発売は2026年冬頃を予定しているとのこと。LEXUSは今後、このTZを筆頭にBEVでさらなるラインナップの拡充を予定しており、世界のラグジュアリーBEV市場における存在感を一気に高めていくことになりそうです。
参考資料
LIMO自動車部