3. 【新NISAで積立投資】20年積み立てた場合のシミュレーション
短期では差が限定的でも、投資期間が長くなるほど、利回りの差が資産額に影響しやすくなります。
たとえば、月5万円の積立を20年間続け、年率5%で運用できた場合、元本1200万円に対して最終的な資産は2029万円になる試算です。
ただし、実際の運用成果は市場環境によって変動するため、S&P500やオルカンでも将来の利回りが一定になるわけではありません。
ここで影響が大きいのは、どの商品を選ぶかだけではなく、積立を継続する期間です。
年率のわずかな違いでも、複利によって長期では差が広がる可能性がある一方で、長期投資では相場が下落する局面もあり、短期間では元本割れするケースもあります。
価格変動に一喜一憂して積立を途中でやめてしまうと、複利の効果を十分に得られない場合があります。
積立投資では、「短期的な値動きを追う」よりも、「時間をかけて資産形成を続ける」といった視点も大切です。
