2. 【新NISA】S&P500とオルカンの違いを整理

両者の違いは、「米国に集中するか」「世界に分散するか」といった点にあります。

どちらが良いかというよりも、米国の成長性を重視するのか、それとも地域分散による安定性を重視するのかによって、選び方が変わります。

ここでは、S&P500とオルカンの特徴をみていきましょう。

2.1 【S&P500】米国の主要企業約500社に投資する指数

S&P500は、米国の主要企業約500社に投資する商品です。

アメリカ経済をけん引する企業群で構成されており、米国の成長を取り込みやすい特徴があります。

時価総額の大きい企業の影響を受けやすく、テクノロジー企業などの動向が全体の値動きに反映されやすい点も特徴です。

2.2 【オルカン】全世界の株式に分散投資できる商品

オルカンは日本を含む先進国や新興国など、世界中の株式に分散投資する商品です。

1本で幅広い地域に投資できるため、特定の国に偏りにくい設計といえます。

ただし、時価総額ベースで構成されているため、現時点では米国株の比率が高く、実質的には米国市場の影響も受けやすい点には注意が必要です。