3.2 毎月5万円を10年間積み立てた場合

「毎月5万円×10年間」積み立てた場合のシミュレーション4/4

「毎月5万円×10年間」積み立てた場合のシミュレーション

出所:金融庁「資産運用シミュレーション」をもとにLIMO編集部作成

「年率5%」で運用したケース

毎月5万円を10年間積み立て、平均年率5%で運用した場合の結果は以下のとおりです。

  • 元本:600万円
  • 運用収益:172万円
  • 合計:772万円

「年率6%」で運用したケース

平均年率6%で運用した場合のシミュレーション結果です。

  • 元本:600万円
  • 運用収益:212万円
  • 合計:812万円

「年率7%」で運用したケース

平均年率7%で運用した場合のシミュレーション結果です。

  • 元本:600万円
  • 運用収益:255万円
  • 合計:855万円

なお、これらは一定の利回りで運用できたと仮定したシミュレーションです。

実際の投資では元本割れの可能性もあり、市場環境によっては運用成績がマイナスとなる期間が生じる場合もあります。

4. 長期投資では「自分に合った運用スタイル」を見つけることが重要

本記事では、「オルカン(全世界株式)」と「S&P500」それぞれの特徴と運用実績を解説しました。

積立投資を活用すれば、価格変動リスクを抑えながら長期的な資産形成を目指すことも可能です。

さらに、平均寿命が延び続けるなか、老後資金を長期間にわたって準備していく必要性は今後ますます高まると考えられます。

ただし、将来の運用成果は保証されているわけではないため、直近のリターンだけで判断するのではなく、自身のリスク許容度や運用目的に合った方法を選ぶことが大切です。

まずはそれぞれの特徴を理解し、自分に合った投資スタイルを検討してみましょう。

参考資料

橋本 優理