鳥取県の国宝「三徳山三佛寺 投入堂」の入山ルールがX上で話題になっており、訪問経験者から共感の声が集まっています。投稿したのは、XユーザーのJAXX0053さん(@JAXX0053)です。

当ポストには2026年5月18日時点で1万件を超えるいいねが集まり、「この国宝は一生に一度は絶対に見るべき 」「誰か一緒に行ってくれ…涙」といった多くのコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、ひとり旅の予算のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1. ひとり入山NGの国宝「三徳山三佛寺 投入堂」

落ちそうでヒヤヒヤしますね!1/3

三徳山三佛寺の上からの景色

出所:@JAXX0053

「一人旅のデメリット 日本一危険な国宝「三徳山三佛寺 投入堂」に行けないこと 事故防止の観点から「2人以上」での入山が義務付けられています GW中に1人で行って断られた人が結構いたみたいだから気を付けて」

というコメントとともに投稿された3枚の写真。そこに写っていたのは、鳥取県東伯郡にある「三徳山三佛寺 投入堂」でした。断崖絶壁に建てられたお堂や、柵の無い足場など、思わず足がすくみそうな光景が広がっています。

下から見てもすごい迫力です2/3

三徳山三佛寺を下から見た様子

出所:@JAXX0053

普段から秘境や登山の様子など、訪れた場所の絶景を発信しているJAXX0053さん。今回の投稿をしようと思った経緯について、次のように話してくれました。

「以前、三徳山三佛寺の文殊堂を紹介したポストが話題になったのですが、その際に『ひとりでは入山できない』という重要なルールについて注意喚起ができていませんでした。その後、大型連休にひとりで訪れた方が、規定により参拝できなかったというXでの投稿を拝見しまして…。せっかく足を運んだ方が悲しい思いをしないよう、改めてルールを周知したいと思い、今回の投稿に至りました」

2. 三徳山三佛寺のルールに共感の声が集まる

危険を伴うクサリ坂3/3

危険を伴うクサリ坂

出所:@JAXX0053さんご提供 

実際に、三徳山三佛寺投入堂を訪れたJAXX0053さんに、ひとりでは危険だと感じた場所を教えていただきました。

「文殊堂の下にある『クサリ坂』です。約10メートルの一枚岩があり、明らかに健脚者向けです。特に下りは足がすくむような恐怖感があり大変危険です。健脚者を含め、多くの方にとって修行のような試練に感じられるはずです。雨天だと足元や鎖が滑りやすくなり、滑落の危険性が高くなるため、参拝禁止になります」

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、

  • 「私も下方から眺めただけで到達出来ませんでした!」
  • 「以前行ったときに、おひとり様は…と断られた悲しい思い出」
  • 「自然の美しさと危険さの両方を教えてくれてありがとうございます!」

など、実際に訪れた人達からの体験談や、注意喚起に感謝する声が多数寄せられました。

JAXX0053さんは、投稿の反響について、「注意喚起が目的でしたが、引用リポストでは、『現地で他の参拝登山客とタッグを組んで友達になれる』という温かい話もあり、結果として地域の魅力を知っていただくことになったのではないかと感じています」とのこと。

続けて、「今回の投稿をきっかけに、ぜひ一人でも多くの方に(ルールを守った上で)体験していただきたいと思っております」と振り返ってくれました。

3. ひとり旅の予算のアンケート結果を紹介

ここからは記事の内容にちなんで、ひとり旅の予算のアンケート結果についてご紹介します。

株式会社JTBパブリッシングが、月刊誌『ノジュール』の読者を対象に行った「ひとり旅」に関するアンケート調査によると、1回のひとり旅にかける予算は、日帰りで「1万円以上3万円未満」が55%と最も多い結果となりました。

また、宿泊を伴う旅では「3万円以上5万円未満」が42%と、最多となっています。

今回はXで話題になっている「2人以上でしか入山できない国宝『三徳山三佛寺 投入堂』」についてご紹介しました。ルールや現地の危険性を事前に知る大切さを実感できる投稿でしたね。

参考資料

成瀬 亜希子