2. 【運用実績を比較】オルカンとS&P500、パフォーマンスに違いはある?
ここでは、オルカンとS&P500の最新の運用実績を比較していきます。
2.1 オルカンの「基準価額」と「純資産総額」の推移を確認
【2026年3月31日基準】
- 設定日:2018年10月31日
- 設定来の運用実績:+221.8%
- 直近1年間の運用実績:+25.8%
- 直近6カ月の運用実績:+5.8%
2.2 S&P500の「基準価額」と「純資産総額」の推移を確認
【2026年3月31日基準】
- 設定日:2018年7月3日
- 設定来の運用実績:+271.8%
- 直近1年間の運用実績:+22.8%
- 直近6カ月の運用実績:+2.8%
2.3 設定来のトータルリターン比較:S&P500が上回る
両ファンドは設定時期に違いがあるため単純比較はできませんが、設定来リターンではS&P500がオルカンを上回っています。
- オルカン:+221.8%
- S&P500:+271.8%
2.4 直近1年間のリターン比較:オルカンが上回る
一方、直近1年間の騰落率を見ると、オルカンのほうが高いリターンを記録しています。
- オルカン:+25.8%
- S&P500:+22.8%
2.5 直近6カ月のリターン比較:オルカンが上回る
また、直近6カ月のリターンについても、オルカンがS&P500を上回る結果となりました。
- オルカン:+5.8%
- S&P500:+2.8%
いずれのファンドも、設定来の運用成績は200%を超えており、長期で高いリターンを記録していることが分かります。
一方で、直近1年間・直近6カ月のリターンでは、オルカンがS&P500を上回る結果となりました。
とくに直近6カ月では、オルカンが+5.8%、S&P500が+2.8%となっており、世界分散投資の強みが表れた形といえるでしょう。
一方、設定来のトータルリターンでは、米国株の成長を大きく取り込んできたS&P500がオルカンを上回っています。
このように、S&P500は高い成長性を期待しやすい一方、オルカンは世界全体へ分散することでリスクを抑えやすい点が特徴です。
どちらにも異なる魅力があるため、自身のリスク許容度に合わせて選択することが重要でしょう。

