2. 初夏の玄関先に植えたい「主役級の低木」

玄関まわりの限られたスペースだからこそ、ひとつ置くだけで絵になり、季節の移ろいを感じさせてくれる植物を選びたいものです。それぞれの際立つ個性が光る、とっておきの主役たちを見ていきましょう。

2.1 美しい釣り鐘型の花姿で視線を奪う「フクシア」

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春風に揺れる姿が、まるで貴婦人のドレスや妖精が舞っているかのような優雅さを放つフクシア。

枝垂れるように咲くふっくらとした花は、他の植物にはない圧倒的な華やかさがあり、玄関の主役として一目で視線を惹きつけます。

日本の高温多湿な夏はやや苦手とする繊細な一面もありますが、涼しい風がふわりと通り抜けるような「明るい半日陰」を特等席にしてあげると、本来の美しさを長く楽しむことができます。

ハンギングバスケットにして高い位置から吊るすのも、センスよく見せるおすすめの飾り方です。

※参考価格:400円~800円前後(3号ポット苗)