4. 老後の生活費と年金受給額のギャップをどう考えるか
総務省「家計調査」を参考にすると、65歳以上の夫婦のみの無職世帯では、2024年平均の消費支出が月額25万6521円、実収入が25万2818円、可処分所得が22万2462円となっています。
年金収入や生活費は世帯によって異なるため、自分の見込み額と支出を照らし合わせて確認することが大切です。
不足分を補うためには、就労収入や資産運用、支出の見直しなど複合的な対応が必要です。公的年金の改定状況と実際の生活費を毎年照らし合わせ、老後資金の計画を定期的に見直す習慣をつけることが重要です。
「ねんきんネット」や「ねんきん定期便」を活用し、自分の見込み受給額を早めに把握しておくことをおすすめします。
監修者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)