6. 【年金と給付制度】対象条件や申請漏れを早めに確認しておこう
年金生活者支援給付金は、一定所得以下の年金受給者を支える重要な制度ですが、対象となっていても手続きをしなければ受け取れない場合があります。
特に、新たに老齢年金を請求する人や、支給対象となったばかりの人は、「緑の封筒」などの案内を見落とさないことが大切です。
2026年度は給付基準額も増額され、物価上昇が続くなかで家計を支える役割はさらに大きくなっています。
一方で、高齢世帯では住民税非課税となるケースも増えており、公的支援制度の活用が老後生活に直結する場面も少なくありません。
まずは、自身が支給対象に該当するかを確認し、日本年金機構から届く書類や通知内容を早めにチェックしておきましょう。申請漏れを防ぎ、利用できる制度を適切に活用することが、安心した老後生活につながりそうです。
参考資料
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額をお知らせする「年金額改定通知書」、「年金振込通知書」の発送を行います」
- 日本年金機構「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)が届いた方へ」
- 日本年金機構「老齢(補足的老齢)年金生活者支援給付金の概要」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度について」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金」
- 日本年金機構「老齢基礎年金を新規に請求される方の請求手続きの流れ」
- 日本年金機構「個人の方の電子申請(年金生活者支援給付金請求書)」
- 厚生労働省「令和6年国民生活基礎調査」(第131表)
橋本 優理