5. 【後期高齢者医療制度】医療費の自己負担は「1割・2割・3割」で区分

後期高齢者医療制度では、医療機関での自己負担割合は所得に応じて「1割」「2割」「3割」のいずれかに分けられています。

一般的な所得水準の場合は1割負担となり、現役世代並みの所得がある場合は3割負担となります。

さらに、2022年10月1日からは、一定以上の所得がある方を対象に、自己負担割合が2割へ引き上げられました。

厚生労働省の試算によると、制度加入者のうち2割負担に該当する人は約370万人で、全体の約2割を占めるとされています。

次章では、この「2割負担」に該当する人の年金収入やその他の所得を合算した金額が、実際にどの程度なのかを確認していきます。