4. オリエンタルランドの2026年3月期のセグメントごとの業績は?

最後に株式会社オリエンタルランド「2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」より、セグメントごとの業績を確認しましょう。

4.1 2026年3月期のセグメント別の業績

1. テーマパークセグメント

  • 売上高: 568,345百万円(前期比+2.9%)
  • 営業利益: 130,488百万円(前期比▲7.1%)

東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」の通期稼働や様々なスペシャルイベントの展開により、テーマパーク入園者数は前年同期とほぼ同水準となり、ゲスト1人当たりの売上高は増加しましたが、人件費や諸経費をはじめとするコストが増加し増収減益となりました

2. ホテルセグメント

  • 売上高: 119,049百万円(前期比+7.8%)
  • 営業利益: 36,851百万円(前期比+20.9%)

東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルが通期で稼働したことなどにより客室単価が増加し、増収増益となりました

3. その他セグメント(イクスピアリ事業、モノレール事業など

  • 売上高: 17,144百万円(前期比+2.3%)
  • 営業利益: 481百万円(前期比▲22.9%)

売上高は増加したものの、営業利益は減少する結果となりました

全体として売上高は704,539百万円(前期比+3.7%)と増収になったものの、営業利益は168,413百万円(前期比▲2.1%)と減益になりました

5. まとめにかえて

今回は、オリエンタルランドが発表した特別株主優待の内容や、同社の株価、配当金の動向について解説しました。

株式投資は魅力的なリターンが期待できる一方で、相応のリスクも伴うハイリスク・ハイリターンです。

投資を検討する際には、株価や優待、配当といった情報だけでなく、企業の業績や将来性なども含めて多角的に分析することが重要です。ご自身の投資方針やリスク許容度をふまえ、十分な情報収集をおこなった上で、納得のいく資産運用を検討してみてはいかがでしょうか。

5.1 免責事項

  • 当記事は情報提供を目的としており、特定の株式の購入や売却を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断は、最新の決算資料などをご自身でご確認の上、自己責任でおこなってください。記事の情報に起因して生じた損害について、当方は一切の責任を負いません。
  • 株主優待の内容や条件は変更される可能性があります。必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

参考資料

宮野 茉莉子