2. 寒冷地の庭に「植えてよかった」ローメンテなグランドカバー3選

2.1 シバザクラ:美しい桜のじゅうたんが楽しめる

シバザクラ2/8

ピンクの花を咲かせている、シバザクラ

筆者撮影

ソメイヨシノが散るころから咲き始め、地面を覆い尽くすほどたくさんの花を咲かせるシバザクラ。満開になると「桜のじゅうたん」のような風景を楽しめます。ピンクや白、薄紫などカラーバリエーションも豊富です。

常緑性で、寒さに当たると赤みがかったシックな葉色になり、雪に埋もれても葉を落としません。日当たりのよい場所に植えると、花つきがとてもよくなります。

年々大きくなりますが、成長は早くなく、寒さや乾燥にも病虫害にも強いためほぼほったらかしで雑草対策もしてくれる、ありがたいグランドカバーです。

※参考価格:150円~400円前後(3号ポット苗)

2.2 クリーピングタイム:多少の踏み付けなら大丈夫!いい香りも楽しめるハーブ

クリーピングタイム3/8

白い花を咲かせている、クリーピングタイム

筆者撮影

手鞠のような丸くて可愛らしいピンクや白の小花を無数に咲かせるクリーピングタイム。うちの庭では毎年、5月下旬から7月上旬ころにかけて花を咲かせます。

小さな葉が密生して地面を覆い、高さはあまり出ず、多少の踏み付けにも耐えてくれるため、筆者は庭の飛び石の周りに植えています。葉に触れたり踏んだりするとタイム特有の爽やかな香りがふわりと広がるのも魅力のひとつです。

日当たりと風通しのよい場所に植えると花つきがよく、元気に育ちます。料理に使うタイムの仲間ではありますが、クリーピングタイムは観賞用なので、食用には向きません。

※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)