2. 【年金制度】「将来ほんとうに年金もらえる?」最新の財政検証で確認!
少子高齢化や物価高騰が続くなか、「年金制度は本当にこれからも続いていくのか」と不安を感じる方も多いでしょう。
国は少なくとも5年ごとに、年金の持続可能性をチェックする「定期健康診断」を行っています。これが「財政検証」です。将来にわたる100年間の給付と負担のバランスを検証した最新の結果から、よくある不安への回答をまとめました。
2.1 ①年金制度は将来的になくなる?
結論:制度が破綻しない仕組みが導入されています。
国はおおむね100年間という長期的な視点で、制度が維持できるかを厳しくチェックしています。現役世代の減少といった社会の変化に対しては、「マクロ経済スライド」という仕組みが作動します。これは、現役世代の減少や平均余命の延びにあわせて、給付水準を自動で調整するシステムです。この仕組みがあることで、制度そのものが消滅することなく、持続可能性が担保されています。

