2. 【遺族基礎年金の計算方法】老齢年金の満額と同じ基本額「84.7万円」
遺族基礎年金の基本額は、老齢基礎年金の満額と同じ「84万7300円(2026年度、毎年改定)」です。さらに、子どもが人数に応じて以下の金額(子の加算額)が加算されます。
- 子の加算額(1人目・2人目):1人当たり24万3800円
- 子の加算額(3人目以降):1人当たり8万1300円
要件を満たす遺族が配偶者と子ども1人の場合、遺族基礎年金額は109万1100円(=84万7300円+24万3800円)です。子どもが高校を卒業するなどして要件を満たす子どもがいなくなると、遺族基礎年金の支給は終了します。
ここまで、遺族年金の種類と遺族基礎年金額の計算方法について解説しました。次章では、遺族厚生年金額の計算方法を紹介するとともに、遺族が配偶者と子ども2人のケースの受給額をシミュレーションします。
