3. 収入の差が「運用の差」を生む構造

今回のデータから、ボーナスの業種間格差に象徴される「収入の差」は、そのまま「投資に回せる余力の差」へと直結していることが浮き彫りになりました。

特に高所得層は、潤沢な資金を株式や投資信託へ振り分けることで、さらなる資産拡大を狙う好循環を作り出しています。一方で低・中所得層においては、まずは安定的な預貯金の確保が優先されており、資産形成における格差は今後も拡大していく可能性が高いと言えるでしょう。

参考資料

村岸 理美