「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が2026年5月17日まで福島県立美術館で開催されています。

福島県政150周年、そして東日本大震災及び原発事故から15年という節目に開催される本展。

世界屈指のコレクションを誇るオランダのクレラー=ミュラー美術館の名作が集結しており、連日多くの来場者で賑わっています。

福島県在住の筆者も先日、実際に現地へ足を運び、その圧倒的な色彩を体感してきました。

記事後半では、福島県の観光費について解説しています。

※投稿写真は【写真】ページをご確認ください。

※記事内容は執筆時点での情報です。

1. 世界的名画が福島に!21年ぶり来日の「夜のカフェテラス」を見に福島県立美術館へ。

今回の展示の目玉は、なんといっても21年ぶりの来日となった名作「夜のカフェテラス」。

4月17日の午後、実際に会場を訪れると、紺碧の夜空に瞬く星々とテラスから漏れる黄金色の光のコントラストに、一瞬で南仏アルルの夜へと引き込まれました。

ファン・ゴッホ特有の、力強くうねるような筆跡がはっきりと刻まれており、写真や画集では決して味わえない生々しい迫力があります。

「夜のカフェテラス」を含む、「自画像」や「石膏像のある静物」など5作品は撮影OKで、思い出を形に残せるのも嬉しいポイント。

ただしフラッシュや自撮り棒の使用はNGなので、マナーを守って思い出を残しましょう。

館内は、暗めの色彩で描かれたオランダ時代から、モネやピサロの影響を受けたパリ時代、そして華やかな色彩が開花したアルル時代へと順番に巡る構成。

美術に詳しくない方でも、丁寧な解説パネルのおかげでゴッホの生涯を追体験しながら楽しむことができます。

2. GW期間は「夜間開館」も!混雑を避けてゆっくり鑑賞

大型連休を前に、5月1日~5日など一部の日程では、開館時間が19時まで延長されることも発表されました。

4月11日以降は全日「日時指定予約制」となっており、計画的に足を運べるのも嬉しいポイント。

会場での当日券販売も行われていますが、GWは事前のオンライン予約がスムーズです。詳細は公式サイトをチェックしてください。

2.1 【福島・大ゴッホ展 開催概要】

  • 会期: 2026年2月21日(土) ~ 5月17日(日)
  • 会場: 福島県立美術館(福島県福島市森合字西養山1番地)
  • 開館時間:9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
  • 5月1日~5日、8日、9日、15日、16日の日程では、19:00閉館(最終入館は18:30まで)
  • 休館日:月曜日(5/4は開館)

一般駐車場はないのでご注意を。 福島駅から飯坂電車や市内循環バスが便利です。

2.2 【巡回情報】

【第1期】 大ゴッホ展 夜のカフェテラス

  • 【神戸市立博物館】2025年9月20日 (土) ~ 2026年2月1日 (日)
  • 【福島県立美術館】2026年2月21日 (土) ~ 5月17日 (日)
  • 【上野の森美術館 (東京)】2026年5月29日 (金) ~ 8月12日 (水)

【第2期】 大ゴッホ展 アルルの跳ね橋

  • 【神戸市立博物館】2027年2月6日(土)~ 5月30日(日)
  • 【福島県立美術館】2027年6月19日(土) ~ 9月26日 (日)
  • 【上野の森美術館 (東京)】2027年10月 ~ 2028年1月 (期間確定後に公表予定)