暖かな風が吹き抜け、木々の新緑がまぶしく輝く季節になりました。春から初夏にかけては、ガーデニングに最適な心地よい気候が続きます。ご自宅の庭やベランダを見渡したとき、「日当たりが悪くて植物が育たない」「暗い印象のスペースをなんとかしたい」とお悩みではありませんか。
日陰のスペース(シェードガーデン)は、直射日光による葉焼けや水切れのリスクが少なく、実は植物にとって穏やかで過ごしやすい環境でもあります。そんな日陰の庭づくりには、一年を通して緑を絶やさず、手入れが少なくても比較的育てやすい「常緑多年草」を取り入れるのがおすすめです。
今回は、一年を通して美しい葉を保ち、季節ごとの変化も楽しめる、暗くなりがちな日陰をセンス良く彩ってくれる丈夫な植物を、参考価格とともにご紹介します。
1. この記事で紹介する「シェードガーデンを彩る常緑多年草」
- シャガ:初夏に白地に青や紫の可憐な模様が入る花を咲かせる、しっとりとした趣のある植物です。
- コクリュウ(黒竜):艶のある黒紫色の細い葉が特徴で、庭の足元をモダンに引き締めてくれます。
- リシマキア:這うように広がるライムグリーンの葉が美しく、日陰をパッと明るく照らすグランドカバーです。