【2026年度最新版】年金に月額5620円上乗せ?年金生活者支援給付金の支給条件・申請方法を徹底解説|緑の封筒の対応と在職老齢年金の見直しポイント
給付額の推移・対象要件・手続きの流れを整理|申請しないと受け取れない公的給付と制度改正をまとめて確認
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春らしい陽気が心地よい季節となりました。2026年4月、新年度を迎え、ご自身の年金について改めて考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。公的年金の金額は一人ひとり異なりますが、収入が一定基準以下の場合に受け取れる「年金生活者支援給付金」という制度があることはご存じでしょうか。
この給付金は、対象となっていても自分で申請しなければ受け取ることができません。知らずにいると、本来もらえるはずだったお金を逃してしまう可能性があります。また、働きながら年金を受け取るシニア世代に関わる「在職老齢年金」制度も、2026年度から大きな変更がありました。
この記事では、年金生活者支援給付金の対象者や金額、申請方法について詳しく解説するとともに、在職老齢年金制度の改正点についてもご紹介します。ご自身の状況と照らし合わせ、将来の生活設計にお役立てください。
1. 公的年金の平均額はいくら?年金額に個人差が生まれる仕組み
厚生労働省が公表した『令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況』によれば、公的年金の平均的な受給月額は、国民年金(老齢基礎年金)が約5万円、厚生年金(国民年金分を含む)が約15万円となっています。
しかし、これはあくまで平均値です。実際の受給額は個人によって大きく異なり、厚生年金を月に30万円以上受け取る方がいる一方で、国民年金・厚生年金を合わせても月3万円に満たない方もいるなど、その分布は広範囲におよんでいます。
公的年金とそれ以外の所得を合計した金額が一定の基準を下回る方は、「年金生活者支援給付金」を受け取れる可能性がありますので、確認してみることをおすすめします。
著者
一種外務員資格(証券外務員一種)、保険募集人資格などを保有。福岡女学院大学人文学部英語学科卒業後、日本郵便株式会社にてリテール営業に従事。投資信託や生命保険の販売では商品分析を得意とし、豊富な商品知識を持つ。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、Instagramを中心に、SNSにて資産運用のはじめ方や資産形成のコツについて積極的に情報発信をしている。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。はたらく世代のお金の悩みに徹底的に寄り添う姿勢で顧客からの信頼も厚く、Yahoo!ニュース経済カテゴリーでアクセスランキング1位なども達成。
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)