5. まとめ:損しないための給付金と制度変更の重要ポイント

60歳以上の方が活用できる公的給付には、年金に上乗せして支給されるものや、就労によって受け取れる雇用保険の給付金などがあります。

しかし、これらの給付の多くは申請をしなければ受け取れません。制度の存在を知らないと、受給機会を逃してしまうことになります。特に加給年金や年金生活者支援給付金は、対象であっても見落としがちなので注意が必要です。

また、社会保険の適用拡大によって、今後は短時間労働者でも社会保険への加入が必須となるケースが増加し、手取り額や将来の年金受給額に影響が出てきます。

4月は、ご自身の働き方や公的制度について見直すのに最適な時期です。まずは、自分がどの給付の対象になるかを確認し、必要な手続きを進めてみてはいかがでしょうか。

社会保険制度の変更も考慮に入れながら、収入と働き方のバランスを再検討することが大切です。早めに情報を確認し、行動することが、将来の安心へとつながります。

※当記事は再編集記事です。

参考資料

渡邉 珠紀