2.3 ヘリオプシス:夏空に映える明るいイエロー、次々と咲く花
夏らしい明るいイエローの花が夏空によく映えるヘリオプシス(別名:ヒメヒマワリ)。成長すると人間の背丈ほど(150cm前後)になるため、花壇の後方に配置します。
草丈が高くなると風雨で倒れやすくなるため、支柱で支えるか、梅雨前に一度切り戻しを行って高さを抑える工夫が必要です。
日当たりと水はけの良い場所であれば、土質をあまり選ばず丈夫に育ちます。
初夏(6月頃)から秋口まで長く咲き続け、極端な暑さでも株がバテて花数が減ることがないため、これからの季節に向けて頼もしい宿根草です。
※参考価格:500~900円前後(3号ポット苗)
3. まとめにかえて:梅雨の「多湿」を乗り切るひと工夫も
今回は、初夏から秋にかけて長く咲き続け、日本の過酷な夏でも次々と花を咲かせる丈夫な宿根草をご紹介しました。
宿根草は、季節が終わるとやがて地上部が枯れて見えなくなりますが、土の中でしっかりと命を育み、また次の年に芽吹きます。
今回ご紹介した3種は、どれも暑さに負けない強さを持っていますが、梅雨の多湿対策や倒伏対策など、少しの工夫を取り入れることでより健康に育ちます。
植物それぞれの性質を理解し、長く途切れない花期を利用して、常に彩りのある庭づくりを楽しんでみてくださいね。
