爽やかな初夏の風が吹き抜け、木々の青葉が美しく輝く季節になりました。

間もなく迎える梅雨や本格的な夏を前に、お庭のメンテナンスやこれからの季節に向けた新しい苗選びに心を躍らせている方も多いのではないでしょうか。

暑さに強い丈夫な植物を選ぶことで、一度しっかり根付けば極度の乾燥時以外は水やりの手間も減り、長く花壇の彩りを保つことができます。

ただし、これらの植物は暑さには強い反面、日本の過酷な「多湿(蒸れ)」には注意が必要です。本格的な夏を迎える前の「梅雨の風通し対策」が、元気に秋まで咲かせるための最大のカギになります

今回は、初夏から秋にかけて長く咲き続け、厳しい環境でも次々と花を咲かせる鮮やかな宿根草を、参考価格とともに紹介します。

1. この記事で紹介する「暑さに強い宿根草」

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  • エキナセア: 花壇の主役になる存在感。真夏でも花色が退色しにくく、初夏から秋まで長く咲く丈夫な宿根草です。
  • モナルダ: 松明のように燃え上がる花姿。独特の柑橘系の香りを持ち、夏の花壇に力強い彩りを添えるハーブです。
  • ヘリオプシス: 小さなヒマワリのような明るいイエローの花。暑さでバテることなく、初夏から秋まで次々と咲き続けます。

2. 初夏から秋まで長く咲く!暑さに強い《鮮やかカラーの宿根草》3選【夏ガーデンの主役たち】

夏の過酷な環境でも力強く育つ植物を選ぶことは、枯死のリスクを減らす庭づくりへの第一歩です。

ここからは、これからの季節に活躍する3つの宿根草について、草丈や上手に日本の夏を越すための具体的なコツを交えてご紹介します。

2.1 エキナセア:花壇の主役になる存在感、長く咲く丈夫な宿根草

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中心部がイガグリのように盛り上がり、花びらが下向きに反り返って咲くユニークな姿が魅力のエキナセア。

草丈は60〜100cmほどになり、花壇に一つ取り入れるだけで景観がグッと引き締まる、夏ガーデンの頼もしい主役です。

ピンク、白、黄色、オレンジなど花色も豊富で、真夏の直射日光下でも色が退色しにくく、初夏から秋まで長く咲き続けてくれます。

肥料を控えめに育てると本来の美しい草姿が乱れにくく、自立してしっかりと育ちます。

長雨の時期は蒸れやすいため、梅雨前には傷んだ葉や混み合った部分を取り除き、風通しを確保してあげるのが元気に夏を越すポイントです。

※参考価格:400~800円前後(3号ポット苗)